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車を売る前に徹底的に洗車をしてきれにしてみた結果は?

中古車を売却する際に、必ず査定を受けることになります。

もちろん、査定というのは担当者の主観で決まるわけでありませんから、いまのままの現状を見てもらえば十分なはずです。

しかし人間の心理として、年式や走行距離などがまったく同じ条件で、きれいなクルマと汚れている車があったら、きれいなクルマの方を高く買取したくなるのではないでしょうか。

私自身が車を売るときには、自宅駐車場に査定士さんが来る前に洗車場にいって、しっかりときれいに掃除をしました。

まだ3年しか乗っていない、比較的新しい車だったので、機械洗車はせずに手洗いで行いました。

最近の洗車機はだいぶ性能が良くなっているとは聞きますが、やはり人間の手にはかないません。

せっかく査定を受ける前に細かい傷などがついてしまっては大変です。

水をたっぷりとかけながら、丁寧に少しずつボディを洗っていきます。

溝があると、そこにゴミが溜まっていることあるので、そういった部分には重点的に水をかけて洗い出します。

もちろん、3年間乗った車ですから、簡単に落ちる汚ればかりではありません。

頑固に付着してしまった汚れもあったのですが、これも丁寧にふき取りました。

洗車をしていると、これまで気が付かなかった傷が目に付きましたが、気にしないことにします。

気にしても、いまさらどうにもなりませんし、仮に細かい傷を補修しても査定額はそれほどアップしないという話も聞いています。

車の査定においては、内装の方が重点的に見られるということなので、フロアーは徹底的に掃除機をかけてきれいにしました。

けっこう髪の毛が落ちているものですが、それらの粘着テープを使って取り除き、小さな石なども絶対に見逃さないつもりできれいにしました。

座席は除菌スプレーを吹いて、しばらく放置したあとにしっかりとふき取ります。

特に車内のニオイは査定に大きくマイナスになると聞いていたので、気になるニオイがあれば消臭スプレーを使って消臭しておく必要があります。

こんな感じで、自分の気のすむまできれいにした車ですが、いざ査定を受けてみると、ちょっと肩透かしを食らったような感じでした。

「きれいですね」とほめてはくれましたが、実際にチェックしているところはそういったところではないようです。

車をきれいにすることで査定士の印象そのものをアップすることは出来たとしても、それが実際の査定額にダイレクトに響くことはないようです。

査定士さんがいうには、車をきれいにするということは、キズや不具合を見つけるいい機会なのでぜひやるべきですが、それよりも大切なのは日頃のメンテナンスだとのことです。

とはいえ、長年乗ってきた車を査定前に徹底的にきれいにしたことで、私自身の気持ちはなんともいえず晴々としたものになりました。